パトリック・P・ホフマンのポートレート

ユリス・ナルダンのCEOであるパトリック・P・ホフマンは、時計製造産業に精通したベテラン。そのエネルギッシュで活力にあふれた気性で、前任者のロルフ・W・シュナイダーの情熱的な探求を引き継ぎます。これは自主性と革新の理念という会社のモットーを固守することでした。

前任者のシュナイダー同様、ホフマンはスイス時計製造産業での経験をアジアで積んでいきます。実際、2人の出会いはマレーシアでした。

スイスのレイゴールズウィルに生まれたホフマンは、会計士としての教育を受けますが、冒険心からアメリカに渡り英語とマーケティング、国際販売マネジメントを学びます。1990年代初頭にスイスに帰国し、時計製造業界での初のポストとしてOris 社のエリアセールスマネージャーに就きます。

前任者のシュナイダーと同様、ホフマンもスイス時計製造の仕事でアジアに出向します。1996年、Swiss Prestige Ltd.社のシンガポールとマレーシアの全てのマーケティングオペレーションを監督するためマレーシアのクアラルンプールに引っ越します。この2年間は香港のOris International Ltdマネージャー、Oris SA Switzerlandのアジア太平洋地域のマネージング・ディレクターとしてますます責任ある役職をこなします。

ホフマンはマレーシア滞在中に、スイスのウォッチメーカー、ユリス・ナルダンのオーナーであり社長であったロルフ・W・シュナイダーに出会います。シュナイダーは当時、ユリス・ナルダンのアメリカ市場を築き上げていくため、ダイナミックなリーダーを探していました。強烈な個性としっかりとしたマーケティングスキル、さらには世界の時計業界に関する深い知識のある人材が必要だったのです。シュナイダーとホフマンはすぐに同じビジョンを共有していることに気がつきました。

シュナイダーとホフマンが初めて出会った時、同じビジョンを共有していると気が付くまでにそれほど時間はかかりませんでした。

1999年、ホフマンはユリス・ナルダン北米・カリブ地域の新しい副社長兼マネージング・ディレクターとして太陽の降り注ぐフロリダに赴任します。彼の手腕の下、ユリス・ナルダンは海外での高度成長を享受します。2008年、ワールドワイド・セールス/マーケティング担当副社長に任命され、ユリス・ナルダンの本社があるスイスのル・ロックルとアメリカのフロリダとを行き来しする生活が始まります。2010年、ホフマンはアメリカで初のユリス・ナルダン直営店をオープンさせ、会社の歴史に新たなマイルストーンを築きました。CEOに就任後はスイスに帰国し、会社の有望な将来にむけて誇りをもってユリス・ナルダンの舵を握っていく意向です。

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